2011年8月3日水曜日

Dando Shaft

 マニア向けジャケットシリーズ第五弾。
またもやNeonレーベルから「Dando Shaft」。1971年発表の2作目、だけどセルフタイトルアルバム。
ジャケットデザインは、またまたキーフ!
知ってる方も多いと思うがNeonレーベルからは、たった11作しかアルバムが出てない。
その殆どがキーフのデザイン。って事もあり、オリジナルアナログ盤はマニア垂涎のレア・アイテムとなっている。

 さておき、そんなアルバムの内容は、5分に満たない短い曲を15曲集めた、一般的なプログレらしさは少ないものの、これがなかなかいい!
全体にメジャーコード主体で一聴明るめだが、どこか翳りがあり、これぞブリティッシュ・フォークと。
更には女性ヴォーカル「ポリー・ボルトン」の声も相俟って、何とも味わい深い作品に仕上がっている。
前回同様、これもまた決してジャケット負けしない1枚かと。

0 件のコメント:

コメントを投稿