2011年12月7日水曜日

John Lennon

 明日12月8日、ジョン・レノンの命日にて、いわゆるプログレから離れ紹介。
(ビートルズファンの方からすると、こんなところで紹介するなと思われるかもしれませんが、お許しを)

その記念すべきソロ・ファースト、1970年発表の「Plastic Ono Band(邦題=ジョンの魂)」。
ビートルズ解散後、初のソロアルバムにて、ファンには思い入れの深い作品かと。
全体の内容はあえて割愛。

ベタだが1曲目の「Mother」の鐘の音と、いきなりのヴォーカルだけで、なんか泣ける名曲。
そして、またしてもベタだが7曲目「Love」、切ない。
ラスト11曲目「My Mummy's Dead」。
そう「母」で始まり「母」で終わる作品なのである。

アルバム・タイトルから分かるように、そこにはオノ・ヨーコの存在が大きかったのかと。
ジョンはヨーコに母を感じていたのか・・・と勝手に。