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2013年2月21日木曜日

Kevin Ayers


 しばらくご無沙汰だった当ブログ。
本年1発目にして、大変残念な報告。

「Soft Machine」の創設メンバー、その後ソロで活躍してた、カンタベリー系を語る上で絶対外せない最重要人物の一人「Kevin Ayers」が2月18日に亡くなった。享年68歳。
自宅でひっそりと亡くなっていたとの事で、死後数日たって発見された。
その枕元には「燃えないと、輝くことはできない」というメモがあったという。
容姿も然り、最後まで格好いい人であった。

合掌

2011年6月19日日曜日

Caravan

 いろいろあり、久々のご紹介。

そんな心機一転一発目、超〜お気に入りのカンタベリー系「Caravan」1973年発表「For Girls Who Grow Plump In The Night」。
我的ベスト10入り間違いなしの大傑作!

全体に一聴POPながら、ちゃんと聴くと当然ながら結構凝ってる。
そんな内容は、
ご挨拶の1曲目「Memory Lain, Hugh / Headloss」。
軽快なギターの入りから、リズム系がジワジワと。そしてヴォーカルが入ってくるのだが、これが何とも癒される。演奏はハードめながら声は優しく控えめ、そのバランスが絶妙。
2曲目、3曲目、4曲目と聞きやすいPOP調が続き、
5曲目「The Dog, The Dog, He's At It Again」、優しく、どこか切ないメロディが沁みる。
6曲目「Be Alright / Chance Of A Lifetime」ハードロック寄りながら、変拍子を効果的に入れ、これが結構かっこいい。
そしてラスト7曲目「L'Auberge Du Sanglier / A Hunting We Shall Go / Pengola / Backwards / A Hunting We Shall Go」のメドレー曲、アコギとバイオリンのアルペジオで静かに入り、いきなりの爆音。そこから約3分ひたすら走る走る。が、ただ走るだけでなく、演奏の纏まりが絶品。どのパートを聴いても素晴らしいの一言。途中、ストリングスで少し落ち着きメロディアスになるも、ラスト1分、再びアップテンポに戻り爆音で終わる約10分。この大作、名曲中の名曲かと。

2011年2月21日月曜日

KHAN

 イギリスのカンタベリー系グループ「KHAN」、1972年発表の唯一作「Space Shanty」。
メンバーはギター&ヴォーカルの「Steve Hillage」。この頃、弱冠21歳の大学生だったとは・・・。
後にGongに参加し、Radio Gnome Invisible三部作で大活躍。
 ゲスト参加のキーボード「Dave Stewart」。後にEgg、Hatfield & The North、Gong、National Healthとカンタベリー畑を渡り歩く言わずと知れた名キーボードプレイヤー。
 ベースの「Nicholas Greenwood」はArthur Brownのグループ出身。
等と蒼々たるメンバー。
一時期、後にNational Healthのドラマーとして活躍する「Pip Pyle」も参加してたようだが、当アルバム作成前に脱退。個人的にはPip Pyleのドラムも聞いてみたかった・・・。

で、内容はと言えば、全曲「カッコイイ!」の一言。
 1曲目タイトル曲の「Space Shanty」。
出だしはハードロック調だが、ジワジワと変拍子のジャズロック調に。
 2曲目の「Stranded」入りこそ静かだが、中盤よりいい感じに。
 3曲目「Mixed Up Man Of The Mountains」、4曲目「Driving To Amsterdam」、5曲目「Stargazers」と立て続けに、これぞカンタベリー?
そしてラストの6曲目「Hollow Stone」。静かに始まるもジワジワと盛り上がり、終わり約1分はグチャグチャっとフリー風味に、で〆!

全体的にジャム・セッション風で、サイケ、ブルースの味も少々ふりかけた、通して聴く事で味が出る名盤かと。
「チョッと癖好き」の方には超お薦めの一枚である。